SETOUCHI ART & NATURE 〜男木島と小豆島を巡る旅〜

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香川せとうちアート観光圏

瀬戸の恵み さぬきの旅 ~せと、人、アートで おもてなし~

“世界の宝石”と讃えられた瀬戸内海の島と海が織りなす穏やかな風景。その瀬戸内海へ向かって緩やかに広がる讃岐平野には、ぽっこりとした“おむすび山”がまるで波間に浮かぶ小島のように点在し、のどやかな情景をさらに演出します。
こうした風土に育まれながら、この地で受け継がれてきた伝統美や、新たに加わった上質の現代アートとふれあい、瀬戸内に広がる風光明媚な景色や文化、食を五感で楽しみ、ここに暮らす人々と触れ合う。そんな「せと、人、アート」に触れる旅を求めて来訪されたお客様を、ゆったりと流れる時間の中で、おもてなしします。

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SETOUCHI ART & NATURE 〜男木島と小豆島を巡る旅〜

3年に一度開催される「瀬戸内国際芸術祭」をきっかけに国内外から注目を集めるアートスポットとなった瀬戸内の島々。その中でも今回は、刺激的な世界レベルの作品を堪能しながら、穏やかな島の人々とふれあい、豊かな島の暮らしを たっぷり味わえる男木島と小豆島を2日間で巡ります。お食事は千枚田の真ん中、昭和初期の精米所を改築した「こまめ食堂」で、棚田の米を湯船の銘水で炊いた看板メニューの「棚田のおにぎり定食」を。海面が近く波しぶきも楽しめるチャーター船「カタマランヨット」でのサンセットクルージングも楽しめます。五感全体で瀬戸内を感じ身体も心もリフレッシュできるSETOUCHI ART & NATURE 〜男木島と小豆島を巡る旅〜です。

1日目

ジャウメ・プレンサ「男木島の魂」  Photo: Osamu Nakamura

体験コンテンツ①

「男木島の魂」

男木港にあり、巨大ゲートのような空間。屋根には日本語やアラビア語、ヘブライ語、中国語などの様々な文字が組み合わされ世界の多様さを現すとともに、日中はその影が地面に映り、夜は空に向かって光が投射する光景が広がります。

栗真由美「記憶のボトル」 Photo:Yasushi Ichikawa

体験コンテンツ②

「記憶のボトル」

男木島の人々から集めた思い出の品々、作家自身が散策して見つけたもの、収集したものを撮影した写真などの記憶を約1,000本のボトルに詰めた作品。

 

山口啓介「歩く方舟」 Photo:Kimito Takahashi

体験コンテンツ③

「歩く方舟」

旧約聖書に出てくるノアの方舟のエピソードに想を得た立体作品を海のそばに設置。海や空に溶け込むよう、白と青に着色した4つの山がある方舟が、海を渡ろうと歩くさまを可視化しています。

 

カタマランヨットでクルージング

体験コンテンツ④

カタマランヨットでサンセットクルージング

揺れを防ぐため、2つの船体を甲板で平行に繋いだカタマランヨットで瀬戸内海の静かな海に出かけ、サンセットを見ながら約2時間のクルーズ体験。解放感と、非日常感を満喫していただけます。

 

宿泊

小豆島にある島宿

醤油蔵が連なる「醤の郷」に佇む、小さな島宿で、それぞれに異なる7つの客室と、文化財の古民家をリノベーションしたお食事処「母屋」は、どこか懐かしい趣。
夕食は、厳選した瀬戸内のうまいもんと採れたての畑野菜を、醤の香りで味わっていただく「醤油会席」を。特産の杉樽仕込醤油や諸味を基にした自家製調味料が自慢。

2日目

小豆島オリーブ公園

体験コンテンツ⑤

オリーブ公園

草壁港から小豆島の海風を感じながら、レンタサイクルでオリーブ公園へ。日本最古のオリーブの原木を眺めながら、ハート型の葉っぱを探してみては。ギリシャ風車の前では映画「魔女の宅急便」の主人公になりきって、魔女の箒をレンタルして自撮りに挑戦。

 

そうめんの箸分け体験

体験コンテンツ⑥

そうめんの箸分け体験、工場見学

そうめんの製造販売を行っている「なかぶ庵」で作り手の話を聞きながら、そうめんの箸分け体験やここでしか食べられない生そうめんの試食を楽しんでください。

棚田のおにぎり定食

昼食

棚田のおにぎり定食

千枚田の棚田の真ん中にある、昭和初期の精米所を改築した「こまめ食堂」。棚田を眺めながら食べる、看板メニューである棚田の米を湯船の銘水で炊いた「棚田のおにぎり定食」は格別。地元の幸を楽しんでください。

 

迷路の町

体験コンテンツ⑦

迷路の町

この地区の個性的な町並みは、海賊から島民の生活を守るため、海風から建物や日常生活を守るために意図的に造られたと言われています。
複雑な路地が「迷路」のようであるということから、いつの頃からか「迷路のまち」と呼ばれるようになりました。

 

エンジェルロード

体験コンテンツ⑧

エンジェルロード

大切な人と手をつないで渡ると、砂洲の真ん中で天使が舞い降りてきて願いを叶えてくれるかも。1日2回の干潮時に海の中から現れる砂の道。

 

チェ・ジョンファ(崔正化)「太陽の贈り物」 Photo:Yasushi Ichikawa

体験コンテンツ⑨

「太陽の贈り物」

「オリーブの島」として親しまれる小豆島の玄関口に、オリーブの葉を王冠の形に仕立てた彫刻を設置。金色に光り輝く円環からは海が眺められます。

 

1日目
高松港12:00---(フェリー)---12:40男木島港---男木島散策(「男木島の魂」「記憶のボトル」「歩く方舟」等)---16:30男木島港(カタマランヨットでサンセットクルーズ)---18:30池田港---(夕食)醤油会席(宿泊)小豆島にある島宿
※カタマランヨットでのサンセットクルーズについては、天候により中止になる可能性があります。

2日目
草壁港9:00---(レンタサイクル)---9:20オリーブ公園10:10---(レンタサイクル)---11:00なかぶ庵11:50---(レンタサイクル)---12:30草壁港---12:50(昼食)こまめ食堂13:40---13:50迷路の町---14:20エンジェルロード14:50---15:00土庄港(「太陽の贈り物」)15:10---15:45高松港


集合・解散場所 / 高松港 フェリー乗り場 ・ 移動方法 / フェリー、高速船、カタマランヨット、レンタサイクル、タクシー