水のカムイ(神)に出会える旅-Untouched Hokkaido~
阿寒摩周国立公園と釧路湿原国立公園は、その⾃然と共⽣する地元の⼈々がずっと昔から『守りぬいてきた⾃然が⼿付かずで残る場所』です。釧路湿原・阿寒湖・摩周湖など水の恵みと、アイヌの自然と共に共存する知識・文化に守られてきた自然に触れる旅です。
Itinerary
Day 1 |
・「水のカムイ(神)に出会える旅」のエリアを釧路市湿原展望台屋上から一望し、水のカムイ観光圏の成り立ちを感じて旅が始まる。釧路市湿原展望台館内では釧路湿原国立公園の生態を学び、サテライト展望台まで木道を散策します。
・阿寒湖では、アイヌによる案内のもと、自然への敬意、アイヌの文化に触れながら、阿寒湖のほとりにある「イオルの森」を散策。旅の最後にはムックリの演奏体験を行います。
各空港発 =<レンタカー>= 釧路市湿原展望台館内案内&木道散策 = 道の駅阿寒丹頂の里(昼食) = 「森の時間〜森と生きるアイヌの 精神に触れる旅〜」 … アイヌコタン散策 … アイヌ料理ご夕食 … ロストカムイ鑑賞 … カムイルミナ体験 … 阿寒湖畔(泊)
Day 2 |
・阿寒湖は世界で唯一の球状マリモの群生地です。遊覧船で向かうチュウルイ島「マリモ展示観察センター」にてマリモ観賞。
・全長154kmに及ぶ釧路川、その水源地である屈斜路湖を出発、釧路川の源流をカヌーで下るツアー。源流のポイント「鏡の間」は、魚の群れが見える透明度です。
阿寒湖遊覧船(マリモ展示館)= 道の駅摩周(昼食)= 屈斜路湖 釧路川源流川下りカヌーツアー = 川湯温泉(泊)
Day 3 |
・硫黄採掘・鉄道埋設など、この地の発展を支え、アイヌ語で「裸の山」という意味の硫黄山。今もなお噴煙を吐き続ける活火山を観賞。
・太平洋から上った霧は湿原を北上し、肥沃な大地から豊富なミネラル等を蓄え、釧路川を流れて太平洋に還ります。旅の最後は、おいしくて栄養豊かな釧路沿岸の海産物を味わいます。
川湯温泉発 = 硫黄山(アトサヌプリ)= 摩周湖 = 細岡展望台 = 釧路和商市場(昼食・ショッピング)= 釧路空港着
レンタカー= 専用車■ 航空機→ JR+ 徒歩、サイクリング… タクシー、バス、船・・ ロープウェイ、ケーブル・・
釧路和商市場
1954年に設立された、釧路でもっとも歴史ある市場です。名物「勝手丼」を始め、釧路の海が育んだ旬の海産物が並ぶ、港町らしい市場をお楽しみ頂けます。
阿寒湖遊覧船
景勝地「滝口」を巡り、チュウルイ島に上陸。「マリモ観察展示センター」でマリモが観察できます。マリモの姿や生態を知る貴重な機会です。
硫黄山
アイヌ語で「アトサヌプリ」、裸の山と呼ばれる硫黄山。黄色の硫黄の結晶が見られ、勢いよく噴気があがる様はダイナミック。地球の鼓動を間近に感じられます。
一般社団法人釧路観光コンベンション協会
北海道釧路市幸町3丁目3番地
TEL 0154-31-1993
E-mail tour@kushiro-kankou.or.jp
URL https://untouchedhokkaido.jp/